子どもと一緒に踊りたいフラソング|親子レッスンがもっと楽しくなる曲えらび
「子どもと一緒にフラを踊ってみたい…!」そんな声、実はとても多いんです。
ハワイアンミュージックは、やさしくて自然なリズム。子どもたちも思わず体がゆらゆら動き出します。
今回は、親子で楽しめる“やさしく・かわいく・踊りやすい”フラソングをまとめてご紹介します。
親子フラにぴったりの曲って?
親子で踊るフラは「複雑すぎない」「かわいらしい」「テンポがやさしい」がポイント。
大人が踊っても楽しく、子どもは自然と笑顔になれる――そんな曲こそ、親子レッスンにぴったりです。
- テンポがゆっくり〜中くらい
- 繰り返しのフレーズが多い
- 歌詞の意味がやさしくてイメージしやすい
- 子どもが口ずさみやすいメロディ
1)『Pearly Shells(パーリーシェルズ)』|海辺のキラキラを一緒に表現
初めての親子フラに超おすすめ。
貝殻を拾うような手の動きがあり、子どもも自然と笑顔に。
海をテーマにした優しい曲で、レッスンの空気が一気に明るくなります。
- 覚えやすさ:★★★★★
- かわいさ:★★★★★
- おすすめポイント:手の表現が楽しく、大人も子どもも動きやすい
2)『Hawaiian Lullaby』|やさしい子守唄で心が落ち着く
ゆったりとしたテンポで、親子のスキンシップにもぴったり。
歌詞には「雨の音」「鳥の声」など、自然を感じる優しい言葉が並びます。
レッスンの終盤に踊ると、空気がふわっと穏やかに。
- 覚えやすさ:★★★★☆
- 癒やし度:★★★★★
- おすすめポイント:寝る前に聴いても心地よいほどの優しいメロディ
3)『Little Grass Shack』|かわいくてコミカル!子どもが大好きな名曲
子どもがすぐに覚えてくれる、明るく元気なフラソング。
手を左右にヒラヒラさせる振りが多く、親子で楽しく踊れます。
笑顔いっぱいのレッスンにしたいときにぴったり。
- 覚えやすさ:★★★★★
- 盛り上がり:★★★★★
- おすすめポイント:動画で見ても楽しいので復習しやすい
4)『E Huli Mā(エ・フリ・マ)』|歌詞が簡単でノリやすい
振り付けに「くるっと回る」動きがあり、子どもは大喜び。
繰り返しが多く、数回で自然に覚えられるのも魅力です。
親子で向かい合って踊ると楽しさ倍増!
親子で踊るときの“ちょっとしたコツ”
曲選びだけじゃなく、踊り方のポイントも知っておくともっと楽しくなります。
- 完璧を求めず「一緒に動く」ことを大切に
- 歌詞のイメージを一緒に話し合う
(「波ってどんな動き?」「お花ってどんな形?」など) - 1曲を短く区切って練習する
- 子どものペースに合わせてテンポを調整
フラは「楽しむ心」がいちばん大切。
親子で笑いながら踊る時間こそ、最高のレッスンです。
まとめ|フラは“親子の思い出”をつくる時間
ハワイアンミュージックには、心をほっと包む優しさがあります。
難しいステップは必要ありません。
手を繋いで揺れるだけでも、立派なフラ。
親子で過ごす特別な時間を、ぜひ曲と一緒に楽しんでみてくださいね。