会場BGMはこれでOK|フラ前後に流したい“島のクリスマス”曲
フラの舞台を彩る“島のクリスマス”BGM
冬のフラステージや発表会のBGM、もう決まりましたか?
ハワイではクリスマスの時期も南国の風が吹き、笑顔あふれる音楽が流れています。
本記事では、踊りの前後にぴったりな“島のクリスマスソング”を紹介します。
ウクレレの音色とやさしい歌声が、会場全体にアロハの温もりを届けてくれます。
ハワイのクリスマス音楽の背景
ハワイのクリスマスは雪の代わりに波の音が響く季節。
家族や友人が集まり、屋外でBBQを楽しみながら“メレ・カリキマカ(Mele Kalikimaka)”と歌うのが定番です。
戦後、ビング・クロスビーが歌った「Mele Kalikimaka」が全米に広まり、
以降ハワイらしい陽気なメロディが世界中の人々に愛されるようになりました。
おすすめの“島のクリスマス”曲リスト
ここでは、フラの前後に流すのにぴったりなハワイアン・クリスマスBGMをピックアップします。
- Mele Kalikimaka / Bing Crosby & The Andrews Sisters
定番中の定番。軽快なリズムで会場を明るく。 - Christmas Luau / The Hawaiian Christmas Song
フラ発表会の入場曲にもおすすめ。心が弾むウクレレの響き。 - Po Laʻi E(Silent Night in Hawaiian)
静かな夜の祈りを感じる優しい旋律。エンディングに最適。 - Hawaiian Santa / The Brothers Cazimero
陽気な島のサンタが登場。子どもフラにもぴったり。 - Here Comes Santa in a Red Canoe
ユーモラスな歌詞と軽快なテンポが会場を和ませます。
ハワイ語が伝える温かなメッセージ
“Mele Kalikimaka”はハワイ語で「メリークリスマス」という意味。
ただのあいさつではなく、“互いの幸せを祈る”というアロハの心が込められています。
フラの前後にこの言葉を添えることで、観客と踊り手の心が自然とつながるはずです。
現代のハワイと音楽の風景
12月のワイキキでは、海辺のホテルやショッピングモールからハワイアン・キャロルが流れ、
夜にはツリーの光が海面に反射して幻想的な雰囲気をつくります。
フラのステージでも、ハワイアンスタイルのクリスマスをテーマにした演目が増えています。
まとめ|音と光で感じるアロハ・クリスマス
フラの前後に流す音楽は、踊りの余韻を包み込む大切な要素。
ハワイのクリスマスソングは、聴く人の心に“温かさと笑顔”を運びます。
今年の発表会やイベントでは、島の音楽とともにアロハの心を届けましょう。