フラダンス初心者クラスとは?|初めてのレッスン内容と楽しみ方
「フラをやってみたいけれど、ダンスは初めてだからついていけるかな?」
「ステップもハワイ語も何も知らないけれど、大丈夫?」
初めてフラダンス教室を探している方なら、そんな不安を感じることもありますよね。
でも、フラダンス初心者クラスは、まだ踊れない方が基本から少しずつ学ぶためのクラスです。
最初から振り付けを完璧に覚えたり、音楽に合わせてきれいに踊ったりする必要はありません。
基本の立ち方やステップを覚え、少しずつハンドモーションを加えながら、一曲を踊れるようになっていく。
その過程そのものが、初心者クラスの楽しさです。
今回は、フラダンス初心者クラスではどのようなことを学ぶのか、初めての方が感じやすい不安、そして体験レッスンで確認しておきたいポイントをご紹介します。
フラダンス初心者クラスでは何をするの?
初心者クラスでは、いきなり一曲を最初から最後まで踊るのではなく、フラの基本となる動きを一つずつ覚えていきます。
教室によって進め方は異なりますが、一般的には次のような内容から始まります。
- フラの基本姿勢
- カオやカホロなどの基本ステップ
- 簡単なハンドモーション
- 音楽に合わせたステップ練習
- 曲の一部分の振り付け
- メレ(歌)の意味や背景
最初は足だけを練習し、そのあとに手を加えることもあります。
右足を意識すると手が止まってしまったり、手を考えていると足が分からなくなったりするのは、初心者なら珍しいことではありません。
何度も繰り返すうちに、少しずつ身体が動きを覚えていきます。
フラの基本ステップについては、「フラダンスのステップ名と特徴|カホロ・ヘラ・ウエヘなど基本から応用まで」でも詳しく紹介しています。
初心者クラスならダンス未経験でも大丈夫?
フラを始めるために、ダンス経験がなければならないということはありません。
むしろ初心者クラスでは、ダンスを習ったことがない方を想定し、基本から進めていくことが一般的です。
最初は先生の動きを見ながら、一緒に身体を動かしてみるところから始めます。
「左右が分からなくなってしまった」
「振り付けを忘れてしまった」
そんなことがあっても大丈夫です。
一度で覚えようとせず、同じ動きを何度も練習しながら少しずつ身につけていきます。
できるようになってから教室へ行くのではなく、できるようになるために初心者クラスへ通うと考えると、気持ちもずっと楽になるのではないでしょうか。
初心者クラスで最初に覚える基本ステップ
フラには数多くのステップがありますが、初心者クラスでは、まず基本となるいくつかの動きを練習します。
カオ(Kāʻo)
その場で左右へ重心を移動する基本的な動きです。
腰を無理に振るのではなく、膝を柔らかく使って重心を移すことで、自然な腰の動きにつながります。
カホロ(Kāholo)
左右へ移動する代表的なステップです。
フラのさまざまな曲で使われるため、初心者のころから何度も練習します。
ヘラ(Hela)
片方の足を前斜め方向へ伸ばす動きです。
前へ出した足へ体重を乗せすぎず、軸となる足で身体を支えることがポイントになります。
ウエヘ(ʻUwehe)
かかとや膝を使う、フラらしい特徴のあるステップです。
最初は少し難しく感じることもありますが、ゆっくり繰り返していくうちにリズムが分かるようになります。
ステップ名を最初から全部暗記する必要はありません。
何度もレッスンを受けるうちに、先生が「カホロ」と言っただけで、自然と身体が動くようになっていきます。
初心者クラスではハンドモーションも少しずつ覚える
フラというと、波や花を表す美しい手の動きを思い浮かべる方も多いでしょう。
初心者クラスでも、基本ステップに慣れてきたら、少しずつハンドモーションを合わせていきます。
ただし、フラの手の動きは、単に形を作ればよいというものではありません。
メレの中で何が歌われているのかを知り、その言葉や情景を身体で表現していきます。
例えば、同じ「海」を表す場合でも、その曲が穏やかな海を歌っているのか、力強い波を描いているのかによって表現は変わります。
初心者のうちは、まず先生の動きを見ながら形を覚え、少しずつ意味を理解していけば十分です。
フラの手の表現については、「フラの手は、なぜ花や波を描くの?|指先に込められた物語」でも紹介しています。
最初のレッスンで感じやすい3つのこと
初めてフラを体験した方が感じることは、人それぞれです。
ここでは、初心者の方が最初のレッスンで感じやすいことをご紹介します。
「思ったより足と手を一緒に動かすのが難しい」
先生が踊っている姿を見ると、フラはゆったりとして簡単そうに見えることがあります。
ところが実際にやってみると、足はカホロ、手は別の動き、さらに音楽にも合わせなければなりません。
初めての方が「思っていたより難しい」と感じるのは自然なことです。
だからこそ、最初は足だけ、次に手だけというように分けて練習していきます。
「間違えても意外と楽しい」
右へ行くところを左へ行ってしまったり、途中で振り付けを忘れてしまったり。
初心者のレッスンでは、そんなこともあります。
それでも音楽に合わせて身体を動かしていると、いつの間にか笑顔になっている方もいます。
最初から正確に踊ることよりも、まずはフラに触れる時間そのものを楽しんでみましょう。
「もう一度やってみたい」と思う
体験レッスンで一番大切なのは、上手に踊れたかどうかではありません。
「難しかったけれど、もう一度やってみたい」
「次はもう少しできそう」
そんな気持ちになれたなら、それはフラを続けるきっかけになるかもしれません。
年齢を気にせずフラを始められる?
「若いころからダンスをしていないと難しいのでは?」と心配される方もいます。
けれど、大人になってから初めてフラを習う方もいます。
大切なのは年齢よりも、自分の身体の状態に合わせて無理なく参加することです。
先生の動きを見ながら少しずつ覚え、一つできることが増える。
その小さな変化を楽しみながら続けていくことができます。
「ダンス経験がない」「リズム感に自信がない」という理由だけで、自分には向いていないと決めてしまう必要はありません。
フラ初心者にとって教室の雰囲気も大切
初心者クラスを選ぶときは、レッスン内容だけでなく、教室の雰囲気も確認してみましょう。
例えば、次のようなポイントがあります。
- 初めての人にも分かりやすく説明してくれる
- 分からないところを質問しやすい
- 自分のペースで練習できる
- クラスの人数が自分に合っている
- 間違えても緊張しすぎない雰囲気がある
少人数だから必ずよい、大人数だから悪いというものではありません。
大切なのは、自分がその場所で気持ちよくフラを学べるかどうかです。
教室選びについて詳しくは、「フラダンス教室の選び方|初心者が後悔しないための7つのチェックポイント」も参考にしてください。
初心者クラスの体験レッスンで確認したいこと
ホームページを見るだけでは、実際のレッスンの雰囲気までは分かりません。
気になる教室が見つかったら、一度体験レッスンへ参加してみるのがおすすめです。
そのときに、上手に踊る必要はありません。
次のようなことを確認してみてください。
- 先生の説明が分かりやすかったか
- 初心者でも無理なく参加できたか
- 音楽に合わせて身体を動かすことが楽しかったか
- 教室やクラスの雰囲気が心地よかったか
- もう一度参加してみたいと思ったか
「全部できたか」ではなく、「また来たいか」を一つの目安にしてみるとよいでしょう。
ハラウ オ ラ・フラ ナオミの初心者クラス
千葉県柏市のハラウ オ ラ・フラ ナオミでは、初めてフラを習う方にも参加していただける初心者クラスを設けています。
レッスンでは、基本の立ち方やカオ、カホロなどのステップから、少しずつ練習を進めていきます。
振り付けだけではなく、曲の背景やメレに込められた意味にも触れながら、一曲をゆっくりと学んでいきます。
「一度もダンスを習ったことがない」
「フラに興味はあるけれど、自分にできるか不安」
そんな方は、まず体験レッスンで実際の雰囲気を感じてみてください。
現在、初心者の方を対象に1回60分・500円の体験レッスンを行っています。
体験時のパウスカートは無料で貸し出していますので、初めてのために購入する必要はありません。
まとめ|初心者クラスは「できない」から始めて大丈夫
フラダンス初心者クラスは、すでに踊れる人が参加する場所ではありません。
ステップも分からない。
ハンドモーションも知らない。
ハワイ語も初めて。
そこから少しずつ学んでいくためのクラスです。
最初は先生を見ながら動くだけでも十分です。
何度も練習するうちに、足と手が自然につながり、一曲踊れるようになっていきます。
そして、振り付けだけでなくメレの意味やハワイの文化を知るようになると、フラの楽しさはさらに広がっていきます。
「いつかやってみたい」と思っているなら、その「いつか」を最初の一歩に変えてみませんか。
一度音楽に合わせて身体を動かしてみることで、自分にとってのフラの楽しさが見つかるかもしれませんね。