踊りが安定しない原因はここ|姿勢と“体の重心”を整えるやさしいヒント
「振りは覚えているのに、なぜか踊りにくい」
「力が入っていないはずなのに、動きが重たく感じる」
そんなとき、原因はステップや振りではなく、姿勢や体の重心にあることが多いです。
日曜の夜は、体も心も少し緩んでいる時間。
だからこそ、月曜日のレッスンに向けて、無理なく整えておきたいですね。
踊りやすさは「頑張り」ではなく「整え方」から
フラは大きなジャンプや速い動きがある踊りではありません。
それでも踊りにくさを感じるときは、つい力で何とかしようとしてしまいます。
でも実は、踊りやすさは頑張りではなく、体の置き方で決まります。
特に大切なのが「体の重心」。
重心が安定すると、動きは自然に、やさしくなっていきます。
フラにおける「体の重心」とは
体の重心というと、難しく感じるかもしれませんが、
フラではとてもシンプルに考えて大丈夫です。
- 足の裏で床を感じられているか
- 体が前や後ろに傾いていないか
- 力を入れなくても立てているか
この3つがそろうと、重心は自然と安定します。
正解の位置を探すのではなく、
「一番楽に立てる場所」を感じることが大切です。
月曜日から試したい|重心を整える立ち方
ここでは、レッスン前やお家でもできる、簡単な確認方法をご紹介します。
① 足の裏に体重をあずける
かかとやつま先に寄りすぎず、足の裏全体で床を感じます。
「立とう」とせず、床に体を預けるイメージです。
② 膝をほんの少しゆるめる
ピンと伸ばしきらず、力が抜ける位置を探します。
それだけで腰や肩の力も自然に抜けていきます。
③ 頭を上に引っ張らない
姿勢を良くしようとして、胸を張りすぎていませんか。
背骨がすっと積み重なる感覚を大切にしましょう。
重心が整うと、踊りはこう変わります
体の重心が安定すると、踊りの印象が大きく変わります。
- ステップが軽くなる
- 手の動きが自然につながる
- 音楽に乗る余裕が生まれる
何かを足さなくても、
「引き算」だけで踊りはやさしくなるのです。
うまく踊ろうとしない夜の準備
日曜の夜は、練習を頑張る時間ではありません。
体を整え、気持ちを落ち着かせる時間です。
立ち姿を少し感じてみる。
呼吸を深くしてみる。
それだけで、月曜日の踊りは変わってきます。
おわりに
フラは、無理をしない踊りです。
そして、自分の体に気づく踊りでもあります。
姿勢が整うと、踊りはやさしくなります。
やさしくなると、踊る時間がもっと好きになります。
来週のレッスンが、
少しだけ軽やかになりますように。