次の課題曲どうする？｜初心者さんでも踊りやすいハワイアンソング10選
次の課題曲、そろそろ決めたい──そんなときに
「次の曲、どうする？」
レッスン終わりのちょっとした会話でよく出てくるテーマ。
初心者さんが多いクラスでは、
“踊りやすさ”と“楽しさ”のバランスがとても大切です。
そこで今回は、初めての方でも取り組みやすい
“踊って気持ちいいハワイアンソング10曲”を厳選しました。
テンポ、振付の難易度、曲の世界観をふまえ、
幅広く楽しめるラインナップにしています。
初心者に向いている曲の選び方
次のようなポイントがそろっていると、取り組みやすく長く楽しめます。
- テンポがゆったり、または中速で心地よい
- 同じフレーズが繰り返されるタイプのメレ
- 歌詞の意味が分かりやすい
- ステップが少なめで、表現を乗せやすい
初心者クラスや、新しい振付に挑戦したいときにも最適です。
初心者さんでも踊りやすいハワイアンソング10選
- Pearly Shells（パーリー・シェルズ）
シンプルで覚えやすいリズムが魅力。ウォーミングアップにも最適。 - Kokeʻe（コケエ）
軽やかなテンポでステップ練習にぴったり。明るい曲調が気持ちを上げてくれる。 - Hula O Makee（フラ・オ・マケエ）
同じフレーズが多く、動きのまとまりが覚えやすい人気曲。 - ʻUlupalakua（ウルパラクア）
楽しい雰囲気が初心者さんに大好評。足運びがわかりやすい。 - Pua ʻOlena（プア オレナ）
ゆったりテンポで美しく踊れる。表現力を育てる練習にも。 - Ke Aloha（ケアロハ）
温かいメロディと素直な歌詞。初めての「しっとり系」におすすめ。 - Pua Lililehua（プア リリレフア）
優しいメロディが初心者にも踊りやすい。動きを丁寧に見せたいときに。 - Hele On to Kauaʻi（ヘレ・オン・トゥ・カウアイ）
旅に出るような軽快さが魅力。ステップに自然とリズムが乗る。 - E Huli Mālie（エ・フリ・マーリエ）
やわらかい印象の曲で、ゆっくり練習できる入門メレの定番。 - Hanalei Moon（ハナレイ・ムーン）
夜のレッスンにぴったりの癒し曲。踊りやすい構成で人気。
初心者さんが上達しやすくなる“曲選び”のコツ
どんな曲にも良さがありますが、特に入門時は次のポイントが大切です。
- テンポが安定している曲を選ぶ
- 歌詞の意味を理解しやすいものを選ぶ
- ステップの種類が多すぎない曲で練習する
- 「好き」と感じる曲を選ぶ
好きな曲は集中力が続き、自然と上達も早くなります。
次のレッスンがもっと楽しくなるために
新しい課題曲が決まると、レッスンへの楽しみが一気に広がります。
おうちで少しだけ聴いてみるだけでも、ステップへの理解が深まったり、
振付が身体に入りやすくなったりと、良いことがたくさん。
お気に入りの一曲を見つけて、
次のレッスンをもっと待ち遠しい時間にしてみてください。
まとめ｜踊りやすい曲はフラの入り口をひらいてくれる
初心者でも踊りやすいメレは、
フラの楽しさを広げてくれる大切な“入り口”です。
気負わず心地よく踊れる曲に出会えば、
自然と身体が動き、笑顔が生まれます。
次の課題曲が、あなたにとって素敵な一曲になりますように。
