ハワイ好きなら知っておきたい!現地の人が本当に食べているローカル飯10選
観光メニューだけじゃない!本当の“ハワイの味”を知ってる?
アロハ!ハワイに何度も訪れている方でも、意外と知られていないのが「ローカルが本当に食べている料理」。パンケーキやガーリックシュリンプもいいけれど、それはあくまで“観光メニュー”。
今回は、ハワイ在住の人たちが普段の生活で食べている「リアルなローカル飯」を10選にしてご紹介します。
1. ポケ(Poke)|生魚×味付け=最強のおかずボウル
ハワイの定番中の定番、でも観光客向けの“おしゃれポケ丼”ではなく、地元スーパーで買えるパックのポケが本命!
- 醤油アヒ、スパイシーアヒ、タコなど種類豊富
- お米と一緒に食べる「ポケボウル」が定番
- Tamura’s、Foodlandなどが人気の購入先
2. カルアピッグ(Kalua Pig)|塩と煙の旨みがたまらない
本来はイム(地中オーブン)で蒸し焼きにする伝統料理。今ではプレートランチの定番メニューです。
- ホロホロとほぐれる豚肉とキャベツの炒め物
- 白ごはんとマカロニサラダの組み合わせがロコ流
3. ロコモコ(Loco Moco)|卵×ハンバーグ×グレイビーの正義
地元の高校生からお年寄りまで、誰もが愛するボリューミーな一皿。
- ごはんの上にハンバーグ+目玉焼き+グレイビーソース
- レストランによっては「ビーフシチュー風」や「ポルトガルソーセージ版」もあり
4. ラウラウ(Lau Lau)|葉に包まれた“ごちそう包み焼き”
タロイモの葉で包んだ豚肉や魚を蒸し焼きにした伝統料理。
- 肉と葉の風味が一体になった奥深い味わい
- 手間がかかるため、家庭では買って食べるのが一般的
5. スパムむすび(Spam Musubi)|おにぎり界の異端児
「え、スパムってそんなに人気あるの?」と思うかもしれませんが、ハワイでは“国民食”。
- おにぎり+スパム+海苔=シンプルだけどクセになる
- ABCストアでも買える手軽さも人気の理由
6. プレートランチ(Plate Lunch)|炭水化物×炭水化物でも気にしない!
「米+マカロニ+メイン」という炭水化物トリプル構成もローカルならでは。
- 定番:テリチキン、BBQビーフ、モチコチキンなど
- 人気店:Rainbow Drive-In、L&L Hawaiian Barbecue
7. チキン・ロングライス(Chicken Long Rice)|優しい味わいのスープごはん
中華の春雨スープに似た一品。風邪のときや軽めに食べたいときに重宝されます。
- 鶏だし+しょうが+春雨が基本の組み合わせ
- 意外と家庭で作る率が高いメニュー
8. ポルトガルソーセージ&エッグ|朝食プレートの定番
ハワイ移民の影響で根づいた味。スパイシーで甘辛い風味がクセになります。
- 卵料理と一緒に「朝マック風」で提供されることも
- Zippy’sなどの朝食セットに登場
9. サイミン(Saimin)|ローカル風ラーメン?ノスタルジックな味
日本のラーメンとも沖縄そばとも違う、ハワイ独自の麺料理。
- 昆布だし系+中太麺+チャーシュー+ネギ
- ローカル食堂やフードコートで手軽に楽しめる
10. ハウピア(Haupia)|締めはココナッツミルクのハワイ版プリン
ハワイアンデザートの定番!つるんと冷たくて、ほんのり甘い。
- ココナッツミルクとコーンスターチで作られる
- プレートランチの横にちょこんと添えられることも多い
まとめ:ローカル飯で“暮らすように旅する”ハワイへ
今回紹介した料理は、観光雑誌にはあまり載らない、けれどロコが本当に食べているものばかり。
次にハワイを訪れるときは、ぜひ一歩奥へ。スーパーやフードコート、ローカル食堂に足を運んで、「暮らすように旅する」ハワイを味わってみてくださいね。